京ことば通信 ================================================= 弥生
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■□■□■ 京菓子處 鼓月 http://www.kogetsu.com ■□■□■
■□■ 発行/広報担当 ・ 福岡智彰 service@kogetsu.com ■□■
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は上記アドレスまでお願いします。このメールへの返信は別アドレ
ス宛になりますのでご注意ください。
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★京ことば 「かぶら」 相馬 大
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大阪の、ある新聞の文化センターの講義をすませた。列車に乗
っていると、つい、うとうとしていた。ふと、気づくと、片脚が、
膝のうえにあった。あわてて、膝から、片脚を、おろした。
京都へ帰る、立っていたひとが、「ズボンの端のカブラ、めず
らしい」と言ったことばを、耳にしたからである。なくなった洋
服屋さんが、次々と、洋服をしたててくれ、いまは、洋服をつく
っていない。洋服屋さんは、紺のスーツばかり、つくってくれた。
青い背広で心も軽く
街へあの娘と行こうじゃないか
作詩 佐藤惣之助
作曲 古賀政男
洋服屋さんは、この昭和十二年のヒット曲が好きらしい。それ
で、ズボンの先端を、ダブルにばかりした。そのダブルを、カブ
ラという。帰りにみると、みんなシングルで、カブラは、ひとり
だけであった。
(作者については http://www.kogetsu.com/kotoba/soma.html
をご覧下さい。)
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★「和を究める」〔弥生〕 (「京都歳時記」より)
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◆ネコヤナギ
三月になると山麓の小川のふちにネコヤナギの尾状花序がふく
らむ。小さい花には花弁がなく、苞が花を支える。苞に毛が密生
するので、それらが多数集まってネコの尾のようになる。
雌雄異株の落葉低木で日本には普通に野生し、よく生け花にも
用いられる。花は蜜を出すので昆虫が寄ってくる。雌株の果実が
熟すと二つに裂け、中から綿毛に包まれた種子が出て、綿毛はふ
くらんで柳絮(りゅうじょ)となる。湿気の多い日本では、種子
が地に落ちると地にへばりついて舞上がらない。
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★弥生の京だより
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◆嵯峨お松明 〔清涼寺〕 三月十五日
彼岸前の夕刻、春とはいえまだ底冷えの残る北嵯峨の清涼寺で
は、「嵯峨の柱松明(はしらたいまつ)」と呼ばれる火を用いた
行事が行われる。松の枯れ枝などを藤づるで結びつけて組んだ、
高さ八メートル・直径二メートルの三基の柱松明に、涅槃会の行
われている本堂から移してきた護摩木の火が点火され、午後八時
ごろ大火柱があがり、クライマックスを迎える。嵯峨釈迦堂清涼
寺で行われる釈迦涅槃会の締めくくりにふさわしい、京都に春を
告げる風物詩。この日、境内狂言堂では嵯峨大念仏狂言が演じら
れる。
この行事は、清涼寺の開基ちょう然(ねん)が中国から請来
した清涼寺式と呼ばれる独特の釈迦如来像を安置する嵯峨釈迦堂
らしい仏涅槃会で、入滅した釈迦が荼毘にふされる様をしのぶも
のとされる。地元では三基の柱松明を早稲・中稲・晩稲にたとえ
て、その燃え方で一年の豊凶を占うと云われている。
(「ちょう」は「大」の下に「周」)
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★京菓子處 鼓月 最新情報
※鼓月ホームページ( http://www.kogetu.com )からのお知らせ
■▲●【 銘菓「茶まいれ」の販売を始めました。】■▲●
▼風雅菓 茶まいれ
江戸時代の終わりごろ、博多の聖福寺の住持を務め
更に禅の教えを題材とした多くの書画を描き
その自在・闊達で機智に富んだ禅風と人間味溢れる人柄ゆえに
今もって人気の高い仙がい禅師―――。
〔「がい」は厂(がんだれ)に圭〕
かの一休宗純になぞらえて「博多一休」とも呼ばれる禅師が
「これ食ふて茶まいれ(=召し上がれ)」とした
洒脱軽妙なこころ、風雅な趣を菓子に託し、
鼓月謹製の風雅菓としておつくり致しました。
しっとりした玉子煎餅に風味豊かな小豆小倉餡を添え
素朴な中にも味わい深く仕立てております。
パッケージには「茶まいれ」の“こころ”としております
「茶菓三昧」の文字を意匠化してあしらっております。
◇日持ち 10日
◇6個入りパッケージ 680円
◇9個入りパッケージ 1,000円
◇「茶まいれ」入り 銘菓撰詰合せ
〔茶まいれ4個入り・にほひ花4個・朱雀大路4個
・京だより6個〕 2,600円
※3月末日までの販売を予定しておりますが、限定販売とさせ
ていただいておりますので品切れとなる場合もございます。
出来るだけお早い目にお買い求めいただきますよう、宜しく
お願い申し上げます。
(鼓月・ホームページではこちらになります。
→ http://www.kogetsu.com/list/kisetsu/index.php/ )
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