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vol.01

その一 わが町、伏見のご紹介

 みなさん、はじめまして。このページでは、京都にまつわる話題やトピックス、耳寄りな話や足で集めた体験など様々な内容をお届けします。題して「鼓月がお送りする京からのたより」……。
 今回は、鼓月・本社工房がある伏見についてごくごく簡単ではありますが、ご紹介させていただきます。

 もともとは京と奈良を結ぶ大和街道沿いの農村であった伏見が大きく発展したのは、豊臣秀吉が伏見城を築き、城下町が造成されてからです。伏見城は江戸時代、三代将軍家光の時に廃城となりますが、水運のための運河として高瀬川が伏見まで開かれたこともあり、京と大坂を結ぶ交通の要衝として、宿場町・港町として栄えました。



疎水沿いに建つ月桂冠さんの建物。
ちょっと柳が育ちすぎで見えませんが……(^_^;)



 明治時代になると、鉄道が敷かれるなどして、水運を中心とした交通の要衝としての役割は終わりますが、良質の地下水を使った酒造りが盛んとなり、全国的に有名メーカーも多数集まっています。


春先、よく風景写真の題材になる松本酒造さん。



 鼓月の本社・工房のある場所は、伏見の町並みからややはずれた「新高瀬川」という川沿いにあります。まわりは新しい道路の建設が進むなど、近くを流れる宇治川沿いの水郷地帯であった頃の面影は、すっかり見られなくなってしまいました。でも、普段見逃してしまいそうな所に、昔を偲ばせる物が残っているようです。

 これからは、そんな旅行ガイドには載っていない話や、超有名なお祭りの話題、あるいは鼓月の内部情報(?)なども掲載する予定です。できるだけマメに更新していくつもりですので、今後とも宜しくお願い申し上げます。


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