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vol.28
その二十八  嵐山花灯路のあれこれをご案内致します。(その1)
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
 今、京都・洛西の嵐山〜嵯峨野一帯で「嵐山花灯路」が行われています。(12月18日まで)
その全部を回るのはかなり時間がかかりますが、色々と見てまいりましたので、ここでご報告させていただきたいと思います。
 「京都・嵐山花灯路−2005」と題されたこの催しは、嵯峨・嵐山地域の観光ルートや寺院などを行灯などでライトアップし、また生け花やコンサートなどのイベントも同時に開催して情緒豊かな新しい魅力を演出しようとしたものです。

 灯りの点灯時間は午後5時から8時半まで。時節柄、風がかなり冷たいのですが、連日多くの観光客の方がお見えになっているようです。

※クリックすると大きい画像がご覧いただけます。
 
夕闇迫る初冬の嵐山に、渡月橋がくっきりと照らし出されます。 嵐山そのものも鮮やかにライトアップされました。
計10箇所に各流派のいけばな作品が展示されています。 夜の闇に浮かぶ渡月橋の橋桁。
桂川の中にも灯りのオブジェが展示されています。
中にはろうそくが灯されていて、さまざまな災害で奪われた多くの命に対する鎮魂歌を捧げる灯りだそうです。

中ノ島公園の特設ステージでは邦楽やクラシックのコンサートなど、様々な催しが行われます。
渡月橋近くの法輪寺にも行灯がおかれました。
こちらはちょっと観光客の方が少ないですが…
嵐山を背景にした法輪寺・多宝塔
法輪寺・本堂。針供養と十三まいりのときは大いに賑わうのですが…。 「おこころもち」でお線香を供えました。
嵐山のメインストリート・長辻通りから野々宮神社へ抜ける「竹林の小径」にも灯りが置かれています。写真では分かり辛いですが人通りは結構多いです。 カクテル光線に照らし出された竹林。
灯りに照らされる事によって、竹林の奥深さがより印象深く感じられるようです。 「篩(ふるい)を通して見るようだ」と例えられた、嵯峨竹林の上に見える月。
竹林に挟まれながら進む嵯峨野観光の名所です。 いつもの夜は明かりも少ない真っ暗なところなんですが…。
静かで厳かにも見える光景ですが、この枝の下では観光客の皆さんが歓声を上げながら、カメラやカメラつき携帯電話でパチパチ写真を撮っています。 こんな光景も面白いですね。
竹林の道を歩いていくと、嵯峨野で有名な寺院・名所があり、いくつかは花灯路の期間中夜間も公開されています。

次のページでは、そんな名所の夜の風情をご紹介します。 ⇒ こちらをご覧下さい。

(2005年12月)

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