〔洛西・善峯寺へアジサイを見に行きました。〕
各地での雨不足と同様、京都でも空梅雨の日が続いております。
それでも、季節の花は暦どおりにその美しい姿を私達に見せてくれます。
梅雨時の一日、京都西山の善峯寺にアジサイの花を見に出かけました。
善峯寺は、平安時代の終わりごろ、恵心僧都の高弟・源算上人が、京都西山の山麓に
小堂を建立したのが始まりと伝えられています。
その後、朝廷や幕府の庇護の下に隆盛を誇るようになりましたが、応仁の乱によって
そのほとんどが灰燼に帰してしまいます。
しかしその後、徳川五代将軍綱吉の母・桂昌院の寄進によって復興し、
今では西国三十三所の第二十番札所としてもその名が知られています。
善峯寺と言えば、枝の長さが20Mにわたって左右に伸びた樹齢600年の
「遊龍の松」が有名ですが、境内の斜面にアジサイが一面に植えられ、
花の季節になると京都市内を遠望しながらアジサイが咲き誇る様を楽しむ事が出来ます。
今回、善峯寺にこの時期行ったのは初めてでしたが
今年は少雨の影響で、アジサイの花は全体に小ぶりということでした。
でも、一つ一つの花を良く見ると、色や形が様々な品種が植えられていて
アジサイの多彩な魅力をあらためて教えられたような気がしました。
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