〔「おそらく椿」が10年ぶりに公開されました。〕
洛南・伏見の御香宮神社(正式には「ごこうのみやじんじゃ」ですが、地元では「ごこうぐうさん」と呼ぶことが多い)で、去る4月17日一日だけ、茶道・造園などで有名な小堀遠州ゆかりの「おそらく椿」が10年ぶりに一般公開されました。
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「おそらく」という呼び名は、遠州が初代伏見町奉行であった頃、御香宮神社の春の例祭に参拝してこの椿を眺め、「各地に名木を見てきたが、これほど見事な椿はおそらく他にないだろう」と讃えた事に由来すると伝えられています。
春の例祭の時に公開されてきましたが、樹勢の衰えなどから1996年を最後に公開が休止されました。しかし、今年は花の咲き映えなどに回復の兆しが見え始めた事から、土塀越しですが鑑賞できることになりました。
豊臣秀吉が伏見城築城の際各地から集めた茶花の一つとされる樹齢約400年の古木で、純白・桃色・白の斑(ふ)入りの花が樹高約4メートルの木に咲いています。
(写真をクリックすると大きいサイズでご覧頂けます。)
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| シンプルな立て札がポツンと立てられていました。 |
参道からですとこんな風に見えます |
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| 土塀越しの全景。陽光に華やかな花が映えています。 |
桃色にやや白が入った花びら |
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| こちらは白に桃色の斑が入った花 |
日の光を浴びて桃色の花弁がより明るく見えます。 |
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| 満開の花のアップ |
来年以降の公開は樹勢を見て決めるそうです。 |
御香宮神社のホームページ
→ http://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya/ |
| (2006年4月) |