〔「菓子博への道」その3 いよいよ陳列です。〕
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約3ヶ月にわたり製作を続けてきた弊社の工芸菓子ですが、先日ようやく完成し、いよいよ菓子博会場へ陳列する日がやってきました。
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| 今回は、会場での陳列に至るまでの舞台裏の模様をお届けします。 |
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@実際に菓子博会場へ運ぶ前に、作品の最終チェックを兼ねて
鼓月本社にて記録用の写真撮影をしました。
作品を組み立てる前に、本社内で撮影用のセッティングを
します。
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A本番と同じように慎重に組み立てます。
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B組立の済んだ作品。
撮影が終わると再び各パーツに分けて陳列の日まで
保管します。 |
C4月11日、昨日からの雨も晴れ上がり、いよいよ展示会場
(姫路市立美術館・企画展示室)へ作品を運びます。
荷物はバン2台分になりました。
写真は作品運搬用の箱を積み込んだ状態 |
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Dこの日は京都府からの作品のみ搬入・陳列を行います。
作品が破損しないように慎重に取り扱います。
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E出品する各店の作業が始まりました。
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Fまずは白木の陳列台を設置し、木(左は桜・右は牡丹)の
幹から組み立てていきます。
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G運んできた作品の各パーツを運搬用の箱から取り出します。
山吹の枝も空中につるして、運搬中に振動が伝わらない
ようにしてあります。
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H全体のバランスを考えながら慎重に作業を進めます。
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I花びらや葉など、生砂糖(きざとう※)で作ったものは
ちょっと触れただけでも壊れてしまうので
組立のときは特に神経を使って慎重に行います。
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J山吹、牡丹に続いて桜の枝を取り付けます。
桜の花びらは特に壊れやすい部分なので
取り扱いに一番気を使う点です。 |
K組立が終わると氷砂糖を敷いて仕上げとします。 |
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Lここで作品を壊してしまっては全て台無し……。
最後まで気を抜けないところです。
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M大きなトラブルもなく2時間ほどで完成しました。
作品の破損などがあるとその修復などで大変時間が
かかりますが、今回はスムーズに作業が進みました。
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N今回の出品作品は「古都のうつろい」と名づけました。
古都の移ろいゆく四季の風情を感じていただければ
幸いです。
(*この写真はクリックすると大きいサイズで
ご覧いただけます。) |
Oこの日(4月11日)京都の菓子店の作品は展示しましたが、
他の府県はこれからです。
全部の作品が並ぶとさぞかし華やかになることでしょう。
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| いよいよクライマックス?の「菓子博への道」、次回は開催中の菓子博会場の模様などをお伝えする予定です。 |
| 姫路菓子博2008(第25回全国菓子博覧会・兵庫)は4月18日(金)〜5月11日(日)まで、姫路城周辺の各会場にて開催されます。 |
◆「姫路菓子博2008」の公式ホームページ
→http://www.kasihaku2008.jp/index.html
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※「生砂糖(きざとう)」 … 砂糖に寒梅粉(=「米粉」。もち米を蒸して搗き、餅にして白く焼き上げ、粉にしたもの)
干菓子の材料として良く使われる。細かい細工がしやすいので工芸菓子にも用いられる
(同じ漢字ですが「生砂糖(なまさとう)」とは全く別のものです。)
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| (2008年4月) |